高槻アレックスシネマ SCREEN4 にて先行上映で観てきました。各種割引が一切効かなかった昔と違い、最近は先行上映でも前売券も使えるし、レイト割もあるので、単なる封切り日の前倒しですね。
2012年アメリカ映画。
監督：リドリー・スコット／出演：ノオミ・ラパス、マイケル・ファスベンダー、シャーリーズ・セロン、イドリス・エルバ、ガイ・ビアース、ローガン・マーシャル＝グリーン、他。
まさに『エイリアン０』でしたね。しかし、やはりツッコミどころが満載ですが、それはともかくロボット（？）は首を切られると口から白い液体を吐いたり、ちぎれても活動できるあたりは『エイリアン』シリーズを観ているとニヤリとする場面ですね。後は製作年代が違うとは言え、こちらの方が時代としては古いのに技術は進んでいるように見えるのはやむを得ませんかね(^_^;)。
ツッコミどころとしては、空気成分が正常だからといって細菌やウィルスなどの脅威が不明な中でヘルメットを脱ぐバカ（←考古学者）がいたり、船内に戻るときに明らかに何か発症している同僚をそのまま連れ込もうとしたり（これはシャーリーズ・セロンが阻止しましたが）、基本的なところでおかしな挙動が多過ぎでしたね。
ラストにちょこっと「アレ」が出てきましたが、突然変異でしょうか？ また、巣を作る「船」は他にもあったんでしょうか？
