天満天神繁昌亭にて。
前座も無く、ゲストがトリを勤めるというよく分からない独演会も6回目です。今日のゲストは竹丸さんですが、私は最初「林家竹丸」さん(染丸門下)のことだと思い込んでいました。今日、会場に来て初めて亭号が「桂」なのに気が付き、「桂竹丸」って誰?状態でした(^_^;)。桂竹丸さんは東京の噺家さんで、落語芸術協会に所属し、師匠は桂米丸師だとか。なるほど、それで「丸」の字をもらって「竹丸」なんですね。あの笑点でおなじみの歌丸さんの弟弟子に当たるとか。竹丸さんの高座は初めて見ましたが、今日の2本とも「筋の通った噺」ではなく、漫談みたいでしたね。亡くなった先代の三平師匠みたいです。(あのしぐさもそのマネか?)
ちなみに繁昌亭の表には今日の出番を書いた掲示板がありますが、ここにもしっかりと「竹丸」の文字が・・・。やはり「林家竹丸」さんのを流用したんでしょうか?(^_^;)
なお、演目は次の通りでした。
30分を超える噺が一つも無かったですね(^_^;)。
「童謡批判」は有名な同様の歌詞にツッコミを入れていくというもので、人生幸朗師匠かと思いましたよ(^_^;)。