MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

第6回桂梅團治のこれ独演会? 18:30


天満天神繁昌亭にて。
前座も無く、ゲストがトリを勤めるというよく分からない独演会も6回目です。今日のゲストは竹丸さんですが、私は最初「林家竹丸」さん(染丸門下)のことだと思い込んでいました。今日、会場に来て初めて亭号が「桂」なのに気が付き、「桂竹丸」って誰?状態でした(^_^;)。桂竹丸さんは東京の噺家さんで、落語芸術協会に所属し、師匠は桂米丸師だとか。なるほど、それで「丸」の字をもらって「竹丸」なんですね。あの笑点でおなじみの歌丸さんの弟弟子に当たるとか。竹丸さんの高座は初めて見ましたが、今日の2本とも「筋の通った噺」ではなく、漫談みたいでしたね。亡くなった先代の三平師匠みたいです。(あのしぐさもそのマネか?)
ちなみに繁昌亭の表には今日の出番を書いた掲示板がありますが、ここにもしっかりと「竹丸」の文字が・・・。やはり「林家竹丸」さんのを流用したんでしょうか?(^_^;)
なお、演目は次の通りでした。

  • 千早振る/桂梅團治(21分)
  • 童謡批判/桂竹丸(19分)
  • 親子茶屋/桂梅團治(25分)
  • 中入り
  • 壺算/桂梅團治(26分)
  • 石田三成伝/桂竹丸(21分)

30分を超える噺が一つも無かったですね(^_^;)。
「童謡批判」は有名な同様の歌詞にツッコミを入れていくというもので、人生幸朗師匠かと思いましたよ(^_^;)。