http://mainichi.jp/select/biz/it/news/20110821k0000e020013000c.html
電子書籍を本格的に普及させようと、電機各社が専用端末のてこ入れを図っている。インターネット通販との提携や配信サービスの相互乗り入れで、購入できる書籍数を増やしている。ただ、米アップルのタブレット端末「ｉＰａｄ（アイパッド）」やスマートフォン（多機能携帯電話）などライバルは多く、音楽やゲームなどの配信も受けられる「多機能型」への脱皮を目指す動きも出ている。【竹地広憲】
現状では各社バラバラの仕様で互換性が無く、特定端末向けのみのコンテンツ提供があったり、セキュリティがガチガチで使いにくかったり、利用者向けに利便性を向上させようという取り組みが少ないですね。初期の端末で失敗したのもコンテンツの少なさに加えて使いが手の悪さが一因と言われていますからね。
σ(^_^)は電子文庫パブリを iPod touch で使っています。使い勝手はまずまずですが、コンテンツの提供が少ないのがネックですね。販売されていても Windows/Mac のみ対応という書籍がまだまだ多いので、残念な思いをしています。
アメリカの Kindle のように利便性とコンテンツの数が揃った仕組みがあれば別ですが、現状ではなかなか普及しないでしょうね。
