MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

アップル、アプリ内課金で集団訴訟に直面(Computerworld.jp)

  http://www.computerworld.jp/topics/move/191314.html

米国ペンシルベニア州に住む2人の少女の父親らが、米国Appleを相手取って集団訴訟を起こした。同社が不当なアプリ内課金で莫大な収益を上げたとしている。
Apple Insiderの報道によると、この訴訟の原告代表はペンシルベニア州フェニックスビル在住のガレン・メグリアン(Garen Meguerian)氏。同氏はAppleiOSバイスにおける以前のアプリ内課金方式のせいで、同氏の9歳の娘が約200ドル分の仮想グッズを無断で購入したと主張している。

う〜ん、さすがは訴訟社会アメリカというべきでしょうか? 自分の子供のしつけやパソコンの管理の責任は棚上げにしてアップルのせいにするという裁判ですが、はたして勝てるのか?(^_^;) なお、この記事では訴訟における損害賠償金額は記載されていませんが、集団訴訟に参加しても各個人が貰える金額はたかが知れていると思います。
PConlineでコラムを書いている瀧口範子さんの「シリコンバレー通信」にも「いつの間にか iPod nano 集団訴訟の原告になっていた」(2009年4月9日)という記事がありました(http://pc.nikkeibp.co.jp/article/column/20090408/1013989/)。でも貰った金額は25ドルだったとか。一方弁護士様は450万ドルを手にしたそうなので、誰のための裁判?という感じです(^_^;)。