MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

“スマートフォン”が消滅していく? 変貌する「ネットの常識」(1)(日経電子版 1月31日付)

「2013年頃にはスマートフォンの新規販売数がiモード機(従来型携帯電話)を上回るのではないか」──。2010年11月8日の冬春製品発表会場でNTTドコモの山田隆持代表取締役社長はこのような見解を示した。2011年は、そのスタートダッシュを飾る年だ。山田社長は2011年1月28日に開催した2010年4〜12月決算会見では、2012年度中にも逆転する可能性があると表明し、スマートフォンの勢いを一層強調した。
さらに2011年は、単にスマートフォンと従来型携帯電話が競うだけでなく、それらが緩やかに融合し始める。

スマートフォンガラケーがお互いの機能を取り込んでいくことで融合するという趣旨のようですが、キャリア独自のサービス(ドコモならiモード)に関してはどうなんでしょうね? iモードという閉じた世界でのユーザー認証をベースにしたサービスまで展開されるとは思えませんが・・・。
機能的には同等のサービスが順次提供されるのかもしれませんが、現行の仕組みのままで展開することは不可能なので、サービスの内容や質も変わってくると思います。