MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

淘汰の時代

σ(^_^)の地元では恐れていた通りシネコンの建設過剰で大手である TOHO シネマズが撤退という事態に至っています。一方、大阪市内ではシネコン化の加速で昔ながらの映画館は閉館が続き、シネコンと単館系に二分化されています。もっとも単館系の劇場も梅田界隈が中心で他地区にはあまりないですけどね(九条のシネ・ヌーヴォくらいか?)。
梅田では三番街シネマ、OS劇場といった旧来型の劇場がかろうじて残っていますが、他地区ではシネコン以外は壊滅状態です。難波・道頓堀地区も旧来の劇場は国際劇場くらいしか残っていません(敷島シネポップは旧来型からプチシネコンタイプに改装されました)。
大阪環状線内でシネコンと「単館系」を除くと残っているのは国際劇場(2館)、天六シネ5ビル(一般3館、成人2館)、新世界地区(3館)[=動物園前シネフェスタ閉館]くらいになってしまいました。