朝から映画などに出かけていたので、会場のエキスポフラッシュフィールドに着いたのは第3Qの終盤でした。優勢に試合を進める甲南(関西 Div.2A)に対して名城(東海代表)が猛反撃のさなかで、甲南の反則にも助けられ、ドライブを重ねて4Q早々にTDを挙げて6点差。しかし、その後は甲南のボールコントロールの前に反撃を絶たれました。
エンドゾーンに向かって突進する名城大RB瀬川選手(#3)
さて、上の写真は名城大がTDを上げた後のTFPで見せたアンバランス隊形です(慌てて撮ったので一人フレームから欠けちゃっています(^_^;)。もっともここから2点狙いのプレイをするわけではなく、ぞろぞろとシフトして通常のキックの隊形になってからキックで1点を狙うのが普通です。
社会人のシーガルズがよく見せてくれますし、学生では法政大がやりますが、いまいちメリットが見えませんね。逆にシフトしたりで時間を使い過ぎ、ディレイ・オブ・ゲームの反則を取られたのは見たことがあります。
う〜ん、誰かこの隊形を取る戦略的な意図を教えてくれないものでしょうか?