MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『デイジー』 15:45

TOHOシネマズ高槻にて。
監督:アンディ・ラウ、主演:チョン・ジヒョンチョン・ウソン、イ・ソンジェ。
このシネコンにはプレミアムスクリーンといって豪華シートの劇場が一つあって、そこで見るには追加料金が必要なシステム(通常料金1800円が2400円)なんですが、最近ではここでも通常料金で上映していることが多いですね。ただ、なかなか見たい映画の上映とあわず、これまで見る機会がありませんでした。今日はうまい具合にめぐり合ったので、ここで見ることにしました。
確かに豪華なシートです。各シートに独立した肘掛があり、二つおきに飲み物などを置くテーブルがあり、シートはリクライニング構造になっています。前よりのシートでも背もたれを倒せるのでスクリーンを見上げるような体勢が緩和されます。でも寝易くなるともいいます(*_*)☆\バキ 2400円払ってまで見たいとは思いませんが、前売券を使って1300円ならお徳です。
さて、映画の方は舞台がオランダですが、なぜか出てくる主要人物はみな韓国人です。舞台がオランダである必然性はなさそうです(^_^;)。祖父の骨董店を手伝いながら広場で似顔絵書きをしながら画家を目指すヘヨン。現地の韓国系組織に雇われた殺し屋パクウィ。そして、なぜか韓国警察に属しているのにオランダで警察活動をしている刑事ジョンウ。
ヘヨンはデイジーの花を届けてくれる男が現れるのを待っていた。そこへ偶然デイジーの鉢植えを持ったジョンウが現れ、二人は恋に落ちる。ところがジョンウを狙った一味との銃撃戦に巻き込まれ、ヘヨンは喉を射抜かれ声を失う。

う〜ん、これってどう?というお話ですね。チョン・ジヒョンの魅力も出ていないですし、煮え切らない殺し屋も刑事もパッとしませんね。