梅田ガーデンシネマにて。
香港のパン・ブラザーズ監督作品。
『the EYE』『the EYE2』に続く第３弾。原題は "the EYE10"(十視鬼) でした。「霊を見る十の方法」ということで、作中に出てくる怪しげな本のタイトルにもなっています。
香港からタイに遊びに来た二組のカップルは現地の青年と観光していたが、ある夜、皆で怪談話を語り合う。タイの青年は幽霊を見る方法という本を手に入れたという話をする（ここで霊の姿を見た人の話として『１』『２』が少し出てきます）。皆はその本の方法で幽霊を見ようとするのだが・・・。
この映画もホラーなので怖いのですが、途中何度もコメディータッチになるところが香港映画らしいところでしょうか？
教訓としては「何事も遊び半分にはじめてはいけないよ」ということですね。ストーリーの方は結構強引な展開ですが、序盤に登場する印象的な人物が実は・・・ということでちょっと怖かったですね。
