MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「合格!日本語ボーダーライン」 18:56〜

朝日放送で放送していた番組で、漢字や日本語の色んなクイズにタレントたち出演者が答えるというもの。ただし、単に答えるのではなく、事前に「国民1万人」の回答率をタレントチーム10人の正解率が超えればOKというものでした。
この場合、難問だと「国民」の正答率が低く、18%などの問題が出てきます。すると、タレントは10人中2人以上が正解すればOKという訳です。記述式ならこれでいいのですが、2択式の問題だと、タレントたちは正答が分からなくても適当に回答しておけば、10人中4〜6人くらいが当たってしまいます。なので、2択式の問題は「国民」の正答率が60%以上でないと採用すべきではないでしょう。記述式なら同でも構わないのですが・・・
あと、言葉の正しい意味を問う問題で「遺憾に思う」について、(1)残念に思う、(2)申し訳無く思う、という2択問題がありました。ところが、中川秀直衆議院議員馳浩衆議院議員が出場されていましたが、お二人とも(2)の意味だと思われていた(その意味で使っていた)そうです。う〜ん、困ったものですね(^_^;)。ちなみに馳議員は元国語教師で、漢字検定2級もお持ちだそうです。