MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『ロング・エンゲージメント』

近所のシネコンにて。
2004年製作のフランス映画。
ヒット作『アメリ』のジャン=ピエール・ジュネ監督とオドレイ・トトゥのコンビで送る「愛と奇跡のミステリー」(だそうです(^_^;)。ただ、お客の入りは寂しいもので、夕方の回(18:30)でしたが、私を入れてたった二人でした(-_-)。
第一次大戦下のヨーロッパ、マチルダ(オドレイ・トトゥ)の婚約者マネクはドイツ戦線に送られるが、故意に指を切断し徴兵逃れをした廉で軍法会議で死刑を宣告され最前線のビンゴ塹壕に送られ、死亡したものと思われた。しかし、婚約者の生還を信じるマチルダはあらゆる手立てを使ってマネクの行方を捜そうとする。
【ネタバレ】結論は予想どおりというか、マネクが見つかる訳ですが、マチルダが逢った時には記憶をなくしており、別人の認識票のためにその男の名前で暮らしていました。さぁ、対面後どうなるのかというところで映画は終わっているので、ちょっと不満です。
【余談】フランス軍の戦争未亡人の役でジョディー・フォスターが出ていました。最初見て「あれっ、ジョディーかな?」と思ったのですが、フランス映画のしかも脇役ですし、見る角度によっては別人の様にも見えたのですが、エンドクレジットで確認したら、やはりジョディーでした。ジョディーの大胆な艶技もみられます(*_*)☆\バキッ パンフレットには登場人物の説明のところにも写真もなく、変に軽い扱いです。もっとも解説のなかには「その女性が何と、ジョディー・フォスターなのだ」と書かれていますが・・・。