MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『いぬのえいが』

梅田ガーデンシネマにて。
犬をテーマに7人の監督が撮影したオムニバス映画。
監督:犬童一心、他(他の監督さんは名前を聞いても知りませんでした(^_^;)
出演:中村獅童天海祐希宮崎あおい、他。
休日の午後といい時間帯ではありましたが、それにしてもほぼ満席になる混み具合でした。私は『オオカミの誘惑』を見る前に整理券をもらっておいたので6番でしたが、終わってから行ったのでは100番に近い番号になっていたはずです。やはり犬好きの人が多いのでしょうか? えーと、現実世界では犬は苦手な私ですが(^_^;)、映画で見る分には苦にはなりません(*_*)☆\バキッ 
さて、オムニバスですが、各々の物語は完全には独立している訳ではなく、微妙につながっているものもあります。その中でも私としては佐藤隆太君と乙葉さんが主演のエピソードが良かったですね(これは独立した物語)。オチも良かったし。
メインの物語はCM制作の仕事をしている山田(中村獅童)の少年時代と現代の物語で、このエピソードで別れ別れになった犬のポチが他のエピソードで出てくるという趣向です。
少年時代の山田君がよく行っていたパン屋の少女(この子、可愛いかったですねぇ)が成長してパン屋を継いでいるエピソードでは小西真奈美が演じていましたが、彼女の長い髪をそのまま左右に垂らしているのが非常に違和感がありました。食品を扱うのですから、アップにまとめるか、少なくとも後ろで束ねて背中に垂らすくらいはするのが普通ではないでしょうか? こういう細部をきちんとしていないと話が嘘っぽくなりますね。