昨日のＮＨＫニュースで話題にしていました。
緯線と経線の交わった点(＝交点)を訪ねてその写真を撮ろうというもので、アメリカのなんとかという人が始めた「遊び」です。(^_^;)
Web サイトが立ち上げられていて、世界中の踏破した人から写真が送られているそうです。ＧＰＳの普及によるハイテクを利用した遊びといえますね。「交点」は全部で６万箇所余りありますが、その内陸上にあるのは２万箇所ほどだそうです。
http://www.confluence.org/
日本では未踏破の交点は４箇所で、３７箇所は踏破済みです。
http://www.confluence.org/country.php?id=74
面白そうですが、日本では山の中などに当たる場合が多く、場所によっては本格的な登山の装備が必要なようで、なかなか大変ですね。(^_^;)
近畿地方では６箇所の内、３箇所が踏破済、で未踏破が１箇所残りの２箇所は海上です。未踏破の場所は三重県南部(or和歌山県)の山中のようで、訪問するのはかなり難しそうです。←MapFan Web で見たら、和歌山県北山村にあるようです。七色ダムのダム湖に面した山中のようで、結構訪問は難しいかも。
近畿地方で一番簡単なのが東経135度北緯35度の交点ですね。ここは西脇市にあって「日本へそ公園」として整備されている上、「経緯度標」までが設置されているので場所もはっきりしています。
http://www.confluence.org/region.php?id=1390
海上に当たる場合は未踏破には数えないようです。でもなぜ全数に計上されているのかは謎です・・・(^_^;)。
北海道は知床半島など難所が２箇所残っていますね。もう一箇所の未踏破は九州です。
