MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『Re:プレイ』(りぷれい)

梅田ガーデンシネマにてレイトショー。
映画の前は例によって「武里音」で夕食。毎度のパターンで醤油ラーメンに煮玉子を入れて、チャーシューごはんも注文。美味極楽。
さて、映画の方ですが、余り宣伝もしていなかったし、さほど有名な俳優が出ている訳でも無いし、監督もご同様(*_*)☆\バキッ ということでお客さんは「つばなれ」せず。(悲)
でも、内容はよかったですよ。今年見た中でもトップクラスといっていいでしょう。これからでも間に合います。未見の人はぜひ映画館へ!
(といっても18日までのレイトショーなので、無理な方はビデオorDVDが出たらぜひ見てください)
主演はライアン・フィリップ。御存じない方も多いかも知れませんが、サスペンス・ホラー『ラストサマー』への出演で認められました。その後も『誘拐犯』『ゴスフォードパーク』などに出演しています。
夜、降りしきる雨の中、サイモン・ケーブル(ライアン・フィリップ)は救急隊員に励まされながら病院に運ばれ、手当を受けていた。朝になり目を覚ますと病室のベッドの上。医師に心臓が一時停まっていたと告げられる。
大事故の割りには不思議と体に大きな異状は無い。だが、医師の質問に答えるうち、過去2年間の記憶が無いことに気が付く。さらに独身のはずの自分に妻がいる! しかも、二人も!? いったい、この2年間に何が起こったのか? 主人公は失われた記憶を取り戻そうとするが・・・。
注意深く見ていれば、冒頭のある人物の発言でネタが割れてしまうかも知れません。約90分という時間でテンポよく物語は展開され、最後は「あれっ?」となりますが、「なぁ〜んだ」と納得できます。