MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『恋愛適齢期』@高槻シネマR170

大人の「ラブコメ」とでもいうべき作品。オススメ度は9(10点満点)。
原題は「Something's Gotta Give」。
芸達者な役者が集まり、よく仕上がっています。平日のレイトショーなのでお客が少なく、場内の笑いが散発的なのが残念。やはりコメディー作品は観客の多いレディースデイや映画サービスデイなどに見た方が場内の雰囲気が盛り上がっていいですね。
著名な劇作家エリカ(ダイアン・キートン)は離婚した夫とも仕事でのパートナーとしての関係は継続中。ある日執筆のため、妹(フランシス・マクドーマンド)とともに海辺の別荘にやってくると、キッチンに見知らぬ男を見つけ、慌てて警察に電話する。ところが、その男は娘マリン(アマンダ・ピート)のボーイフレンドであった。誤解は解けたが、その男はなんと60歳を過ぎても独身でプレイボーイの実業家・ハリー(ジャック・ニコルソン)であった。結局4人は仕方が無く(?)週末をともに過ごすことにするが、ハリーが心臓発作で倒れる。ハリーがかつぎ込まれた病院の医師ジュリアン(キアヌ・リーブス)はエリカの熱烈なファンであった。当面の静養を申し渡されたハリーだが、病院は嫌だとゴネた末にエリカの別荘でやっかいになる。さぁ、4人の関係はどうなっていくのか?