MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

レイトショー

無人のロンドン市街を彷徨う主人公・・

水曜日は前にも書いたようにレディースデイなので映画館が混みます。我々男性としてはいい迷惑です(*_*)☆\バキッ 今日は混雑を避けて、レイトショーに行きました。もっとも同じ映画を昼間からもやっているのですが・・・。シネコンならともかく、単館系でこういう上映形態は珍しいですね。たいていはレイトショーのみで公開の映画などを上映することが多いのですが。
この日見た映画は「28日後...」です。事故で意識不明になり、入院していた男がふと意識を取り戻すと周りには誰もいない。病院内もロンドンの町も無人のゴーストタウンのよう、というところから話しが始まります。予告編を見て面白そうな映画だと思ったのですが、これって実はゾンビ映画(?)だったんですね(*_*)☆\バキッ
また、本編およびエンドクレジット終了後に別バージョンのエンディングを上映していましたが、あれはいらないなぁ、と思いました。本編のエンディングは未来への希望を感じさせるものでしたが、別バージョンは「BAD END」。これは監督がどちらか一方に決めた上で、観客にぶつけるべきかなと思いました。個人的には本編の明るいエンディングの方が好きでしたが。
脚本の疑問として、何日も無人になった病院で主人公はどうして無事に生きていたのかというのがあります。昏睡状態とはいえ、水も栄養も無しで、何日も寝ていたら目覚めてもすぐには歩き回れないし、場合によっては命にも関わると思うのですが。
余談:予想以上に観客が来たせいか?、パンフレットが売りきれでした。まだひと月近く上映が続くはずなのに・・・。一応、取り寄せ中だそうですが、入荷時期は未定とのこと。