MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『しあわせの法則』@シネリーブル梅田

レディースデイにもかかわらず、ガラガラの映画館。う〜ん、不人気のようですね。出てる役者の知名度が日本ではいまいちなのが災いしたのでしょうか? フランシス・マクドーマンドクリスチャン・ベイルケイト・ベッキンセールナターシャ・マケルホーン、アレッサンドロ・ニヴォロ、といった面々です。日本ではケイト・ベッキンセールが『パール・ハーバー』に出ていたのでやや有名でしょうか?
東部の大学を卒業した若いカップルが、研修医を勤めるのと博士論文の仕上げを行なうため、西海岸の家に移住するが、空き家のはずの家には男の母親であるレコードプロデューサーがバンドのメンバーとアルバムの制作中でやむなく同居する羽目になり・・・という話です。監督(脚本?)の言いたいことは分かるのですが、アレックス(ケイト・ベッキンセール)やサム(クリスチャン・ベイル)の行動には共感は感じません。
ちなみに主演のフランシス・マクドーマンド(日本のパンフでは若い二人が主演のような書き方でしたが(^_^;)は『ファーゴ』でアカデミー賞の主演女優賞を獲得していますが、日本ではあまりメジャーではない女優さんですね。個人的には『ダークマン』でタイトルロールのリアム・ニーソン(!)の恋人役を演じていましたが、顎が印象的で「どちらかといえば美人には属さないな」という風に覚えていました。(*_*)☆\バキッ