牛丼が販売中止になって1ヶ月弱。代替メニューも色々と出てきましたが、独断と偏見でそれらを採点してみました。
- 豚丼(吉野家/320円) 評価:△
- 吉野家が満を持して提供を開始したメニューで、値段も戦略的でメインメニューにしたいという意気込みが感じられますが、見た目はともかく、味は牛丼より落ちるのでいかにも「代用メニュー」という感じが強いです。値段以外は×ですね。
- 牛丼では定番であった卵とじの味もイマイチでした。(慣れの問題か?)
- 焼鶏丼(吉野家/\450) 評価:◎
- 色々と出て来た代替メニューの中では中々の出来。
- 残念ながら鶏輸入禁止の影響であえなく販売縮小→休止の可能性が大です。
- 親子丼(吉野家/\380) 評価:×
- 本来量産が出来ない親子丼はどうしてもコストアップになるはず。そこを低価格で出して来ましたが、お世辞にも美味しいとはいえません。
- マーボー丼(吉野家/380円) 評価:○
- ピリッと辛い味は合格点。
- 豚キムチ丼(吉野家/450円→370円) 評価:○
- 豚丼(なか卯/400円) 評価:△
- 吉野家のところでも書いたようにどうしても牛丼と較べてしまい、失望してしまいます。(^_^;)
- 豚角煮丼(なか卯/550円) 評価:×
- 決して角煮がまずいわけではないです。角煮の味は中々のものでした。
- 丼めしの上に刻んだ菜を敷き詰め、その上に豚角煮と大根おろし、そして謎のグレープフルーツ。「絞った後、食後のお口直しに」などと書いてありましたが、ちょっと意味不明なグレープフルーツでした。これ削って50円安くしてくれないものか(*_*)☆\バキッ
- もう一つダメな点は結局角煮とご飯は別々にしか食べられないということ。丼としての出来は×ですね。
- 親子丼(なか卯/490円) 評価:◎
- これは代替メニューではなく以前から販売されているものです。その調理の都合上、注文を受けてから1杯分ずつ作らないといけないため、コスト高になるのもやむを得ないでしょう。味のほうは太鼓判を押せます。(^_^)
- 豚めし(松屋/400円) 評価:○
松屋は丼系の代替メニューはこれ以外には用意せず、定食系などで勝負しています。元々カレーや定食などバリエーション多さが売りの松屋なので、逆に客離れが少ないようです。これはうどんや親子丼を以前から販売していたなか卯も同様です。「牛丼一筋」の吉野家が一番ダメージが大きいようです。低価格の豚丼で勝負に出た吉野家が挽回なるか?
さて、以下はまだ食べていないもの。