MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

松屋では牛めしセール期間中?

昨日、立ち寄った松屋では豚めしやビビン丼の販売を休止して、牛めし限定になっていました。もちろん値段も並390円が330円に値下げされていたわけですが・・・。やっぱり豚とでは味が違いますね。久しぶりに食べると豚との違いに愕然。
ことろで、id:narushisu さんのところで、食券制の採用の是非について書かれていました。私が思いつくメリット、デメリットは・・・

  • 食券制のメリット
    • 店員が現金を扱わない(一部例外あり)ので、衛生面で好ましい。
    • 多彩なメニューを扱う場合でも対応が容易。
    • 支払いに間違いがない。
    • 売り上げ管理が容易。
  • 食券制のデメリット
    • 混雑時には券売機に行列が出来る。
    • 混雑時には食券を買っても席がないことがある(後の客に先に席を取られることもある)。
    • 注文は席についてからなので、それなりに待たされる。<従来と同じ>
    • メニューの改変に応じて機器のプログラム修正が必要。

まぁ、一長一短があってどちらがいいとは言い切れませんが、松屋のように定食系など多彩なメニューが売りの店は食券のほうが管理面で楽でしょうね。
元々うどん等も扱っていてメニューが多かった「なか卯」は従来プラスチックの札を目印(?)にしていましたが、「すき家」傘下になってメニューがさらに増えてからは対応が出来ないせいでしょうか、伝票方式を採用しているようです。一方、「牛丼一筋」が売りだった吉野家は代替メニュー導入時からプラスチックの札を識別のために使用していますが、客のほうから見た場合は「なか卯」も吉野家も以前のままです。
食券制を採用すると券売機律速になる弊害があります。以前、大阪駅構内にあった立ち食いソバのお店は入口に食券を売るおばさんがいて、券を売りながらマイクで調理場に注文品を伝えるので、食券をもらった客が窓口に行くと待たされることなく注文品が出てくるという効率のいいシステムでした。ところが、御堂筋口の改装でこぎれいな店になってからは券売機システムになったので、いつも行列が出来ています。おまけに食券をカウンターに持っていってから調理するのでトータルの待ち時間はかなり延びています。
以前、中央道のSAで見かけたのですが、券売機で食券を買うと自動的に調理場に注文が伝わり、出来ればカウンターで「何番のお客さん」と食券に書いた番号で呼び出しがあり、スムーズに受け取れるというシステムがありました。新たに食券制を採用するのならこれくらいのサービスは行なってほしいところです。
それよりも、生卵を注文した客に割らせるんじゃない!>松屋