MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

アメリカで3D上映館の動員が減少(映画.com)

  http://eiga.com/news/20130815/4/

アメリカで3D映画を敬遠する観客が増えていると、ニューヨークタイムズ紙が報じた。
今夏公開されたCGアニメ映画「ターボ(原題)」、ヒュー・ジャックマン主演作「ウルヴァリン:SAMURAI」は、いずれも2Dと3Dで公開されたものの、オープニングの興行収入における3D上映の占める割合は3割以下だった。数年前には、3D上映館からの収入が6割だったことから、現在の観客が2D映画を好む傾向が浮き彫りになった。

そりゃ、2D上映があれば3Dの追加料金に見合うだけの効果が期待できなければ、2D版を見るのは当然でしょうね。日本では一部を除き、「2D/字幕」「3D/吹替」というパターンが結構あるので、字幕派のσ(^_^)は必然的に2D版を選ぶことになります。あと、上映自体が減っているんじゃないかと思います。
また、MOVIX系はセコいので、ポイント交換の場合は追加料金を払っても3D版を見ることができないので、ますます3D版をみる機会が減りますね。
アレックスならポイント交換+300円で3D版も見られるんですが・・・。
ちなみに高槻アレックスシネマは旧高槻ロコ9シネマから引き継いだ際に3D対応の映写装置を新たに導入したんですが、不人気のせいか最近は3D作品の上映が減ったようです。
【追記】そういえば、IMAX は前売券(1300円)で観ようとしたら、当日料金(2200円)との差額分900円を追加請求されました。3D初期のブルク7でも同様の扱いでしたが、その後は2Dと3Dの差額だけ払えば観ることができるようになりました。IMAX のような商売をしていたら3Dから客が逃げても当然ですかね。
【追記2】一時は「3Dは盗撮防止効果があるので、大半を3Dに」なんてことも言われていましたが、逆にお客を減らしそうです。

『少年H』 13:00

高槻アレックスシネマ スクリーン8にて。
2012年「少年H」製作委員会作品。
監督:降旗康男/原作:妹尾河童/出演:水谷豊、伊藤蘭、吉岡竜輝、花田優里音、小栗旬早乙女太一原田泰造佐々木蔵之介國村隼岸部一徳、他。
別に終戦記念日だからという訳ではありませんが、スケジュール的にこれを観ることにしました。
少年の目から見ると時代ごとに時流に合わせて都合よく生きようとする大人たち、ある意味不器用に生きている両親と較べて何が見えたんでしょうか。

夕食 19:30

九条のマクドでクーポンを使って、ダブルビーフサルサ、ポテトSとアイスコーヒーSです。(500円/756kcal)
この前のエビサルサの具ぅがエビの揚げ物で、せっかくのサルサソースがほとんどエビに回らないという残念な商品だったので、同様の結果になりそうなチキンサルサはパスしてダブルビーフサルサにしてみました。これはちゃんとビーフパティにサルサソースが回ってくれました。ただ、サルサソースとビーフパティの相性は?と問われたら・・・微妙かも(^_^;)。

『怪猫岡崎騒動』 20:40

九条のシネ・ヌーヴォにて。
1954年大映京都作品。
監督:加戸敏/出演:入江たか子坂東好太郎、阿井三千子、杉山昌三九、南条新太郎、霧立のぼる、浪花千栄子、若杉曜子、他。
夏の妖怪大集合企画の最後の1本です。化け猫といえばこの人、入江たか子さんがでています。
しかし、本作では化け猫が活躍(?)するのは終盤になってからでしたね。それまではただの御家騒動の話でした。おまけに化け猫がいまいち怖くないし・・・。
ところで、後継者を幕府に届けないで当主が死んだら無嗣改易されそうな気が・・・。また、庶弟が継いだとしてもたかが腰元が正室になれるはずもなく、諸々ツッコミどころ満載の脚本でしたね。(^_^;)