MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

あれ?幕車・・・


大阪シティバスって、まだまだ幕車が残っているんですね。
珍しいかな?と思って写真に撮ってたら、他にも何台か入ってきましたよ。休日で車両に余裕があるのに幕車を走らせているというのは、更新が遅れているのかな?
地元の市バスや民間のバスではほとんど見かけなくなりましたけどね。京都市営バスでも見かけません。

朝食 7:15


駅前の Holly's Cafe で、モーニングトーストのゆで卵セット、ドリンクはホットコーヒーです。(400円)
ここは日曜日でも早くから開いていますが、お客さんは喫煙者が中心で、奥の喫煙席は早くから混み合いますが、一般席はコンセントが使えるカウンター席が人気ですが、早い時間帯は空いています。(^_^)

『光復』<R18+> 16:45


引き続き、アップリンク京都 シアター3にて。

2021年日本映画。
監督・脚本:深川栄洋
出演:宮澤美保(大島圭子)、永栄正顕(横山賢治)、クランシー京子(大島安江=圭子の母)、清滝美保(圭子の同級生)、崔哲浩(圭子の弟)、伊東孝(牧田弁護士)、関初次郎(住職)、池田シン(寺男)、他。
父の介護に続いて、認知症になった母の介護をしている圭子は疲れきっていた。
だが、偶然再会した中学時代の友人から初恋の相手がドラッグストアに勤めていると聞いた圭子は彼に会いに行ったのだが・・・。
そこからは解説にあったように、賢治との不倫、母の急死、殺人容疑での逮捕、拉致され暴行され遺棄され、車に轢かれて両目を失明、と目まぐるしい展開が続きました。
しかし、目も見えずに一人暮らしはできないので、民生委員の薦めで山奥の寺で起居することに・・。
数年後、寺を訪ねてきた賢治が見たものとは・・・。
いやー、まさに衝撃のラストでしたね。まったく予想外でしたよ。
【追記】最初、この話でどこが【R18+】指定なのか?と思っていましたが、「不倫」のシーンの描写がちょっとアレでしたね。しかし、監督も自分の嫁さんで、よくあんなシーンを撮ったなと思いますよ。(^_^;)

『ヒトラーのための虐殺会議』 14:30



引き続き、アップリンク京都 シアター3にて。

2022年ドイツ映画。
原題:Die Wannseekonferenz
マッティ・ゲショネック監督作品。

第2次世界大戦時、ナチス政権がユダヤ人絶滅政策を決定した「バンゼー会議」の全貌を描いた作です。
アイヒマンが記録した議事録に基づいて製作されたそうですが、こういう問題を扱った会議の議事録をきっちりと残してあるのはドイツ人らしいなと思います。(σ(^_^)の個人的な思い込みですが)

また、本作の会議部分が議事録に忠実に作られているとしたら、フィクションの部分は会議前の参加者の会話、執務室に一部のメンバーが集まって話した内容ぐらいということになります。
会議自体は実際の長さ(90分)とほぼ同じなので、やはり議事録に忠実なのかな?それにしても、そんなわずかな時間でユダヤ人の運命が決められたというのは怖い話です。また、これをドイツが映画化したというのも凄いことですね。

『夢の裏側』 12:30


引き続き、アップリンク京都 シアター3にて。

2018年中国映画。
原題:夢的背後
監督:マー・インリー
ロウ・イエ監督作「シャドウプレイ」の製作の裏側を追ったドキュメンタリーで、監督のマー・インリーはロウ・イエ監督の奥さんだそうです。

メイキングが劇場公開されるのは珍しいのですが、以前、ある日本映画のメイキングが上映された時は特別料金(確か1000円均一)だったと思いますが、本作は通常料金です。
その分、見ごたえもあり、ちょっとよく分からなかった本編よりも、裏話をまとめたこちらの方が面白かったかな。(^_^)