MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

ドライブインシアター再び注目 兵庫で上映(読売テレビ)

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  https://www.ytv.co.jp/press/kansai/66694.html

新型コロナウイルスの影響で、来場客数が減少している映画館。30年前にブームとなった「ドライブインシアター」が再び、脚光を浴び始めている。
先週土曜日の夕方、車が大型スーパーの屋上駐車場へ続々と集まってくる。その目的は、車に乗ったまま映画を鑑賞できる、ドライブインシアター
企画したのは、90年以上前の建物を改装し、兵庫県北部で唯一の映画館として知られる「豊岡劇場」。

確かに他人との「接触」がなく、「三密」を避けることができるので、そういう点では安心だと思いますが、映画の質としてはどんなもんですかね?
音声はFM放送で送信するんでしょうけれど、普通の車載のFMラジオでは大した音質は期待できないので、せっかくのドルビーステレオも宝の持ち腐れです。
3Dは多分上映できないですが、そもそも映写に適したスクリーンを用意できるのか? 最近の「町の灯り」による映写効果の妨げなどの問題もあって、「質」という面ではあまり期待できないですね。それでも「個室」に拘って見たいものですかね?
昔はモノラル音声(一部ステレオあり)で、映像のレベルも大したことはなかったので、ドライブインシアターも商売になったんでしょうが、今のご時世でどうなの?とは思います。やはり「町の灯り」による映写妨害が最大の問題ですかね? この記事にあるのは豊岡市で、どの程度「町の灯り」があるのか分かりませんが、大都市圏では難しいかもしれませんね。
【追記】映像を映し出したのは「スーパーの屋上の広告塔」だそうなので、あまりきれいな映像は期待できないですし、FMラジオ経由の音声も大したことは無いので、「こういうのもあったんだよな」程度のつもりで見に行った方がよさそうです。
ちなみに普通の映画館でも換気に関しては法令の定めがあるので、気密空間ではないんですけどね。

JR大和路線あす午前6時まで運転見合わせ(読売テレビ)

  https://www.ytv.co.jp/press/kansai/66719.html

大阪府柏原市の市役所建設現場に組まれていた足場が8日早く、強風の影響で崩れ線路をふさいだ。このため、JR大和路線は8日の最終列車まで王寺駅からJR難波駅間で運転を見合わせた。JR西日本は復旧作業に時間がかかっているとして、9日についても始発から午前6時ごろまで王寺駅JR難波駅間で「運転を見合わせる」と発表した。

これは昨夜の報道なので、見出しなどの「あす午前6時」というのは今朝のことです。
計画通り復旧できたとしても、減便やダイヤの乱れは避けられないので、通勤通学の人は大変ですね。
それにしても「市役所」建設現場での足場崩壊って・・・。JRは市に補償を求めるんでしょうが、市も「天災」を理由にして、素直には払わないような気が・・・(^_^;)。

シャープマスク、キター!

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第10回の抽選に当たってしまった(*_*)☆\バキッ シャープ謹製のマスクがやって来ました。
対価は 3908円(=2980円+消費税+送料 630円)とマスクバブルがはじけた今となってはちょっとお高いですが、国産ならではの安心感にお金を払ったと思えばいいのかな?(^_^)

『MOTHER/マザー』<PG12> 18:45

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高槻アレックスシネマ スクリーン7にて。

2020年「MOTHER/マザー」製作委員会作品。
監督:大森立嗣
出演:長澤まさみ(三隅秋子)、阿部サダヲ(川田遼)、郡司翔(周平/幼少期)、奥平大兼(周平/少年期)、浅田芭路(冬華)、夏帆高橋亜矢=福祉担当職員)、皆川猿時(宇治田守=福祉担当職員)、仲野太賀(赤川圭一=ホテルの従業員)、木野花(三隅雅子)、土村芳(三隅楓)、大西信満(周平の父)、他。
男たちとゆきずりの関係を持ち、その場しのぎの生活を送るシングルマザーの秋子。そんな母の歪んだ愛に、必死に応えようとする息子・周平。やがて身内からも絶縁された母子は、社会から孤立し・・・。
いやー、「ダー子」にあんな大きな息子がいたとは驚きです(*_*)☆\バキッ
まあ、登場人物の誰にも共感できないという困った作品です。暗い話だし、見所は長澤まさみの演技、特にあの虚ろな「目」ですね。誰かが死んだ魚のような目と言ってましたが、まさにあのどんよりとした目は必見です。ただし、お話は決して面白いものではないので、見ようという人は要注意!
近日公開の「ダー子」と見比べる対象としてはいいかもしれません。