MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『パラサイト 半地下の家族』<PG12> 16:10

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イオンシネマ茨木 シアター10にて。
2019年韓国映画
監督:ポン・ジュノ
出演:ソン・ガンホキム・ギテク)、チェ・ウシク(ギウ=息子)、パク・ソダム(ギジョン=娘)、イ・ソンギュン(パク・ドンイク=社長)、チョ・ヨジョン(ヨンギョ=社長夫人)、他。
全員失業中で半地下の部屋に暮らす貧しいキム一家の息子ギウは、友人の代理で高台に住む裕福な家の家庭教師を務めることになり、それを足掛かりに彼の一家がその家庭教師先に取り入っていくのだが・・・。
なかなかよくできたブラックコメディでしたが、ギテクの最後の行動がちょっと謎でした。やはり、臭いがらみ(あの時の社長の鼻をつまむ行為)が動機なんでしょうか?
【余談】ラストにあったギウの願望は実現が難しそうですね。(^_^)

『カイジ ファイナルゲーム』 12:50

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引き続き、高槻アレックスシネマ スクリーン2にて。
2020年「カイジ ファイナルゲーム」製作委員会作品。
監督:佐藤東弥
原作:福本伸行
出演:藤原竜也(伊藤カイジ)、福士蒼汰(高倉浩介)、関水渚(桐野加奈子)、吉田鋼太郎(黒崎義裕)、伊武雅刀(東郷滋)、新田真剣佑(廣瀬湊)、松尾スズキ(大槻太郎)、前田公輝(高瀬強士)、篠田麻里子最後の審判挑戦者)、生瀬勝久(坂崎孝太郎)、瀬戸利樹(菅原太一)、天海祐希(遠藤凛子)、金田明夫(渋沢首相)、山崎育三郎(西野佳志)、他。
本作は原作者の福本伸行が脚本に参加したオリジナルストーリーだそうですが、メインとなる「最後の審判」のゲームがまったく面白くないので、映画としてはダメだと思いますね。ちょっと残念です。

『フォードvsフェラーリ』 9:20

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高槻アレックスシネマ スクリーン3にて。
2019年アメリカ映画。
原題:Ford v Ferrari
監督:ジェームズ・マンゴールド
出演:クリスチャン・ベール(ケン・マイルズ)、マット・デイモン(キャロル・シェルビー)、ジョン・バーンサル(リー・アイアコッカ)、トレイシー・レッツ(ヘンリー・フォード2世)、レイ・マッキノン(フィル・レミントン)、ジョシュ・ルーカス(レオ・ビーブ)、ノア・ジュープ(ピーター・マイルズ)、カトリーナ・バルフ(モリー・マイルズ)、レモ・ジローネ(エンツォ・フェラーリ)、他。
1960年代にル・マン絶対王者だったフェラーリを打倒するためのフォードの苦闘・・・という話ではなく(そういう面もありますが)、レースを知らないフォード上層部と現場の対立がポイントかな。最後はぶっちぎりのはずのマイルズに「宣伝のために」スローダウンさせ、フォードが3台並んでゴールインするように指示して、結果的にはマイルズの勝利はマクラーレンによって掠め取られてしまいました。このあたりは大企業のエゴが見苦しく、フェラーリの社長に「ugly」と言われたのは的を射ていたと言えるかもしれません。
ということで、ル・マン歴代勝者にマイルズの名前が残らなかったのは残念なことです。

ナイトウォーク

CoCo壱を出た後、JR新大阪駅まで歩きました。(約3キロ)
以前はJRの定期券があったので、十三に行く時に、節約と運動を兼ねて、新大阪駅から歩くということをよくやりましたが、定期券が無くなってからは阪急の方が安いので、歩かなくなり、このコースは久しぶりに歩きました。