早大、アメフト関東大学リーグ連覇 6戦全勝(朝日新聞デジタル)
https://digital.asahi.com/articles/ASMCB6JM4MCBUTQP1MC.html
アメリカンフットボールの関東大学リーグは10日、横浜スタジアムであり、1部上位「TOP8」は早大が法大を35―28で下し、6戦全勝(不戦勝1勝を含む)で2年連続6度目の優勝を決めた。早大は全日本大学選手権決勝「甲子園ボウル」の出場権をかけ、12月1日の東日本代表決定戦(横浜スタジアム)で東北大と対戦する。
法政は明治戦を取りこぼしていましたが、最終戦もわずかに及ばず敗退し、早稲田が全勝で優勝しました。東日本代表決定戦も早稲田有利は動かないので、甲子園ボウルには早稲田大学が出場することになりそうです。
西日本代表は12月1日の立命館大学とトーナメント勝ち上がり校(関学が有力)との対戦があり、予断を許さない状況です。(^_^;)
【余談】ところで、記事中にある「不戦勝1勝」というくだりですが、何があったのかと思ったら・・・名門慶應義塾大学が不祥事でシーズン途中から試合を棄権したことによるようです。
ただ、謎なのはその処遇で、慶應義塾大学は実施済の試合結果によらず、リーグ戦最下位とし、来季は自動降格。しかし、実施済の試合の勝敗自体は有効とする、という謎な裁定となったようです。
一般には棄権などがあった場合、シーズンを通して不戦敗扱いとするのが通例ですが、なぜか関東連盟では実施済の試合結果を有効としたので、未実施の対戦相手が不戦勝(不戦敗)になるのと不公平感がありますね。
関西学生アメリカンフットボール 2019年秋季シーズン結果<Div.1>
昨日の立命館大学 vs 関西学院大学の試合をもって今季のリーグ戦は終了しました。
シーズンが早まったせいで猛暑の中で始まり、寒くなりだした途端に終了ということで、かなり季節感がずれてしまったような気がします。
一応結果をまとめておきます。
チーム | 勝 | 敗 | 分 | 順位 | 順列 |
立命館大学 | 6 | 1 | 0 | 優勝 | 1位★ |
関西学院大学 | 6 | 1 | 0 | 優勝 | 2位★ |
神戸大学 | 5 | 2 | 0 | 3位 | 3位★ |
関西大学 | 5 | 2 | 0 | 3位 | 4位★ |
京都大学 | 3 | 4 | 0 | 4位 | - |
近畿大学 | 1 | 5 | 1 | 6位 | 6位☆ |
同志社大学 | 1 | 5 | 1 | 6位 | 7位☆ |
龍谷大学 | 0 | 7 | 0 | 8位 | - |
★は直接対戦の結果による
☆は抽選の結果による
1位の立命館大学は12月1日に行われる大学選手権4回戦に出場します。
2位の関西学院大学は11月16日に春日公園球技場(福岡県)で行われる大学選手権2回戦に出場します。
3位の神戸大学は11月17日に港サッカー場(愛知県)で行なわれる大学選手権2回戦に出場します。
7位の同志社大学、8位の龍谷大学は Div.2 との入替戦に出場します。
神大、京大を破る!
関西学生アメリカンフットボールリーグ最終節第2日の第1試合は神戸大学と京都大学という国立大学同士の対戦となりました。
神戸大学は関西大学を破り、関西学院大学にも惜敗するなど今季好調で、今日の結果次第では大学選手権に出場するチャンスもあります。
一方の京都大学はここまで3勝3敗で、今日の勝敗に関わらず、ポストシーズンゲーム出場の可能性はありません。
このあたりがモチベーションの差になったのかもしれませんが、神戸大学かチャンスに確実に加点し、粘る京都大学を振り切りました。
チーム | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | T | 成績 | 順位 |
神戸大 | 0 | 3 | 3 | 10 | 16 | 5勝2敗 | 3位タイ(順列3位) |
京都大 | 0 | 0 | 0 | 7 | 7 | 3勝4敗 | 5位 |
(12:00~13:53/1Q=12min.)
◆神戸大学は1992年以来のシーズン5勝
◆神戸大学は17日に港サッカー場で行われる大学選手権2回戦に出場します。