MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

京都市山科区の火葬で長年続く「謎」の慣習 料金「上乗せ1500円」の理由は(京都新聞)

  https://www.kyoto-np.co.jp/articles/-/1199234

京都市の火葬料は2万円なのに葬儀会社から余分に1500円を請求された」。そんな相談が、京都市中央斎場(山科区)を利用した複数の読者から京都新聞社に寄せられた。

葬儀場に常駐する「参勤僧」と呼ばれる僧侶に対する謝礼金に充てているとのことですね。
元々は無縁仏を火葬する際に読経するために常駐していたそうですが、一般の利用者とは関係のない話です。
ましてや相談者のように直送で見送った場合も請求されたり、同葬儀と同様、菩提寺の僧侶に読経してもらった場合でも請求されるそうで、少額とはいえ納得がいかないのは理解できます。
また、仏教徒以外や無宗教の人にまで仏教会に支払われるお金の一部を強制的に負担させられるのは、信仰の自由の侵害と言われかねないことだと思います。
昔はそれで通ったのかもしれませんが、今の時代には合わなくなってきているので、見直しも必要でしょうね。