MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『コカイン・ベア』<R15+> 11:30


TOHOシネマズ梅田 スクリーン5にて。

2023年アメリカ映画。
原題:Cocaine Bear
監督:エリザベス・バンクス
出演:ケリー・ラッセル(サリ=ディーディーの母/看護師)、ブルックリン・プリンス(ディーディー=絵を描くのが好きな少女)、クリスチャン・コンベリー(ヘンリー=ディーディーの友人)、オシェア・ジャクソン・Jr.(ダヴィード=ギャング/シドの手下)、オールデン・エアエンライク(エディ=シドの息子/元ギャング)、レイ・リオッタ(シド=麻薬王)、マシュー・リス(アンドリュー・カーター・ソーントン2世/麻薬の運び屋)、イザイア・ウィットロック・Jr.(ボブ=ベテラン刑事)、アヨーラ・スマート(リーバ=新人刑事)、マーゴ・マーティンデイル(リズ=森林警備隊員)、ジェシー・タイラー・ファーガソン(ピーター=野生動物管理官)、クリストファー・ヒビュ(オラフ=クマに襲われた被害者)、カヒョン・キム(ベス=救急隊員)、スコット・ザイス(トム=救急隊員)、アーロン・ホリデイ(キッド/口ひげ=悪ガキ3人組)、J・B・ムーア(ベスト=悪ガキ3人組)、レオ・ハンナ(ポニーテール=悪ガキ3人組)、他。
コカインを食べて凶暴化したクマが巻き起こす騒動を実在の事件に着想を得て描いた作品だとのこと。実話ベースというのがおかしいというか、ちょっと怖い。(^_^;)
麻薬の運び屋が誤って事故死し、運んでいたコカインが行方不明になる。偶然そのコカインを食べたクマが凶暴化し、ハイカーを襲う事件が発生する。
その頃、森に入った中学生ディーディーたちがコカインを発見するが、ちょうどやって来たクマに襲われる。
ディーディーを探しに来た母親と森林警備隊員たちもクマに襲われる。
さあ、どうなる?というお話ですが、生き死にに関わるだけに、あまり笑えないですね。
【追記】少なくとも10人の死者が出ています。ナンマイダ~。
【余談】本作に出てくるアメリカクロクマは本来あまり凶暴ではないそうで、本編中でも「黒なら大丈夫。あれは茶色じゃない」みたいなセリフがありました。
【余談】実話ベースといいますが、実際にあったのはコカインを食べて中毒死したクマが見つかったというもので、凶暴化して人を襲った訳ではないそうです。
【追記2】本作の撮影中にレイ・リオッタが亡くなったとのこと。これが遺作でいいのか(特にラストシーン)とも思いますが、ご冥福をお祈りいたします。合掌。