MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『エノーラ・ホームズの事件簿』


2020年 Netflix 製作作品。
監督:ハリー・ブラッドビア
原作:ナンシー・スプリンガー
出演:ミリー・ボビー・ブラウン(エノーラ)、ヘンリー・カヴィル(シャーロック)、サム・クラフリン(マイクロフト)、ヘレナ・ボナム=カーター(ユードリア)、アディール・アクタル(レストレード)、ルイス・パートリッジ(テュークスベリー子爵)、フィオナ・ショウ(ミス・ハリソン)、フランシス・デ・ラ・トゥーア(テュークスベリーの祖母)、バーン・ゴーマン(リントホーン=暗殺者)、他。

Netflix オリジナルです。約2時間ほどなので、普通の映画を見る感じですね。
あの有名なシャーロック・ホームズとその兄・マイクロフトは「聖典」にも出てきますが、その兄弟の下に妹がいた、という設定です。
また、3人の母親役で、ヘレネ=ボナム・カーターが出てましたよ。大物ゲスト・スターという感じですね。
母親のユードリアが失踪し、ひとりになったエノーラはマイクロフトに花嫁学校の寄宿舎に入れられそうになったが、家から逃亡し、ロンドンに向かって母親を探そうとする。その途中で出会った侯爵家の息子バジルウェザー・テュークスベリーが殺されそうになるのを助けたことから、侯爵家をめぐる陰謀に巻き込まれていく。
選挙法改正で議会の賛否が拮抗する中、バジルウェザーの投票が改正案の成否を左右することから命を狙われたらしい。
さて、エノーラはバジルウェザー暗殺を目論む黒幕を暴き、また母・ユードリアと再会できるのか?
キャストにはスーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルがシャーロック役で名前を連ねていました。
【余談】続編「2」も公開されており、主要キャストは続投ですが、マイクロフトは登場しないようです。(^_^;)