MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『夜叉ヶ池』 10:00


九条のシネ・ヌーヴォにて。
今日は2時から京セラドームで西武-オリックス戦を見る予定で、ここから歩いてすぐということもあって、やって来ました。

1979年松竹作品。
監督:篠田正浩
原作:泉鏡花
出演:坂東玉三郎(百合/白雪姫)、加藤剛(晃)、山崎努(山沢)、丹阿弥谷津子(湯尾峠の万年婆)、井川比佐志(鯉七)、常田富士男(蟹五郎)、浜村純(影法師・鐘つき弥太兵衛)、南原宏治(鹿見宅膳=神官)、安部徹(権藤管八)、矢崎滋(斎田初雄=教師)、山谷初男(与十)、大前均(小烏風呂助)、金田龍之介(穴隈鉱蔵=代議士)、石井めぐみ(木の芽峠の山椿)、阿藤海(十三塚の骨)、三木のり平(鯰入)、唐十郎(伝吉)、他。
何度か見ていますが、冒頭の乾燥地帯とか、福井の山中にあんな平原は無いぞ!とツッコんでみたり、ラストのイグアスの滝はさすがにあり得ん!(^_^)
というか、空撮映像見たら分かるけど、あそこに鐘つき堂を組むのは大変だったでしょうね。やはりヘリで運んだのかな?(^_^)

まぁ、この映画は中盤から田舎村の因習みたいな話が続くので、最後の洪水シーンを見て、スカッとして帰るのが吉ですかね。