MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『20歳のソウル』 9:30


TOHOシネマズ梅田 シアター5にて。

2022年「20歳のソウル」製作委員会作品。
監督:秋山純
原作:中井由梨子
出演:神尾楓珠(浅野大義)、尾野真千子(浅野桂子=大義の母)、福本莉子(宮田夏月)、佐藤浩市高橋健一吹奏楽部顧問)、佐野晶哉(佐伯斗真=吹奏楽部員)、前田航基(秋田豪=吹奏楽部員)、若林時英(田崎洋一=吹奏楽部員)、佐藤美咲(ユッコ=吹奏楽部長)、宮部のぞみ(ミナ=吹奏楽部員)、塙宣之(消防隊員)、平泉成(浅野忠義=大義の祖父)、高橋克典(星野拓朗=主治医)、石黒賢(木村貴教=葬儀社の男)、他。
市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」の作曲者にまつわる実話を描いた作品です。
公開前後にテレビで取り上げていたので、難病系ながらも見に行く気が満々でしたが、上映回数が少なく、なかなか見る機会がありませんでした。今週は余り興味を引く新作が無かったのと、本作が2か月に及ぶロングラン上映してくれたので、ようやく見る機会を得ました。
結末が分かっているので、そこまでどう話を盛り上げるかと思って見ていましたが、終盤は色々とやられてしまいました。(^_^)
ただ、タイトルにも「ソウル」と付いているので、もっと「市船soul」にまつわる話が描かれるのかと思っていたのですが、それは夏月による噂話だけで流されてしまったので、ちょっと肩すかしですかね。解説サイトには『応援曲「市船soul」にまつわる実話』と書いてありましたが、ダウトですね。(-_-)
【余談】父親は単身赴任という設定なのか、主治医の説明や退院の時ぐらいしか出てこないし、台詞もほとんどないし、気の毒な役でしたね。(^_^;)
【余談2】葬儀の時、家族と恋人以外は吹奏楽部関係者しかいなかったようだけど、それでいいのか?(^_^;)