九条のシネ・ヌーヴォにて。
特集企画「チェコ・ファンタジー・ゼマン!」での上映です。
1958年チェコスロバキア映画。
監督・脚本:カレル・ゼマン
原作:ジュール・ベルヌ
強力な新型爆弾の開発を進めていたロック教授と助手アールは完成を目前に海賊たちに誘拐されてしまう。
その黒幕は某伯爵で、大きな陰謀を企んでいたのだ。
実写シーン、書割との合成シーンの組合せが良くできていました。60年以上も前の作品とは思えないですね。
特に「書割」との合成シーンが思ったよりも違和感なく仕上がっていたのが印象的でした。