MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

本場の生ハム届かない アフリカ豚熱、イタリア産輸入停止続く 知恵絞るシェフたち、日本産に切り替えも(朝日新聞デジタル)

  https://digital.asahi.com/articles/DA3S15309907.html

イタリアの生ハムやドイツのソーセージといった欧州の有名な食材が、日本に輸入できない事態となっている。家畜の感染病、アフリカ豚熱(ASF)の水際対策のためで、大手ファミリーレストランのメニューにも影響を及ぼしている。国内のレストランや小売店では、欧州の味を伝える代替品の模索が続いている。

世間では新型コロナばかりで、たまに鳥インフルエンの報道がありますが、海外の家畜の伝染病が報じられることはほとんどないので、この話も昨日の夕刊第1面の記事で初めて知りました。
昨日食べた「パンチェッタとペンネジェノベーゼ」のパンチェッタも輸入品なんでしょうか? 供給が無いと在庫限りなのかな? しばらくしたら販売中止とか・・・。(^_^;)
記事にもありますが、国産でも同等品として使えるものもあるだろうし、イタリアそのままでなくても、現地の食材を使ってオリジナルに技法を生かして料理を仕上げるというのもありだと思いますけどね。以前読んだ本にフランス料理についてそのようなことを書いてあったのを覚えています。
それにしてもサイゼリヤで「熟成ミラノサラミ」はすでに販売終了。その他でも生ハムやパンチェッタなどを使ったメニューも在庫がなくなり次第、販売終了なんだとか。ちょっと残念かも。
ドイツのソーセージが入ってこないのも困ったものですね。やはりドイツ料理に欠かせないのがソーセージですからね。感染が無いオーストリア産を輸入して「ドイツ風」とか「ミュンヘン風」として販売している店もあるそうですが、最近は商品名に関する地名等の記載に関しても厳しくなってきているので、それが通るのかどうかという問題も・・・。「冠表示における原料原産地情報の提供に関するガイドライン」(平成31年)を読みましたが、なかなか微妙ですね。(^_^)