MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『クレージーの大爆発』

自宅で DVD での鑑賞です。

1969年東宝作品。
監督:古澤健
出演:植木等(大木健太郎)、ハナ肇(立花五郎)、谷啓(中谷宏)、犬塚弘(赤塚)、桜井センリ(土井)、石橋エータロー(三橋)、安田伸(松田)、松岡きっこ(毛利エリ子=X14号)、悠木千帆(立花房子)、高橋紀子(立花六郎)、人見明(志村貸付課長)、由利徹(ビルの管理人)、平田昭彦(W)、アンドリュー・ヒューズ(ミスターZ)、藤田まこと(総理)、藤村有弘(内閣官房長官)、なべおさみ(デモ学生のリーダー)、ミッキー安川(文化人代表)、いしだあゆみ(ロケ撮影の歌手)、他。
三億円事件の犯人・大木の前に、秘密組織GIBの女性が現れ、三億円事件の証拠を見せて、三一銀行に預けられている金塊を盗むように脅迫した。
金塊の奪取を決めた大木は6人の仲間を集めて金塊奪取に乗り出したのだが・・・。
最後はタイトルの通り「大爆発」があります。(^_^;)
系統的には『大冒険』の路線の作品ですが、『大冒険』よりは落ちますね。
古澤御大はこの後、『日本一のヤクザ男』というクレージー映画を撮りますが、初期の秀逸な作品群には及ばなかったですね。