TOHOシネマズ二条 シアター３にて。
2021年ミヤオビピクチャーズ作品。
監督：金子修介
共同監督：宮下玄覇
出演：寺田農（武田信虎／無人斎道有）、榎木孝明（上杉謙信）、渡辺裕之（織田信長）、永島敏行（武田信玄／武田逍遥軒＝二役）、矢野聖人（黒川新助）、谷村美月（お直）、荒井敦史（武田勝頼）、柏原収史（柳澤保明／吉保）、隆大介（土屋伝助）、石垣佑磨（武田信直＝青年期の信虎）、堀内正美（長坂釣閑斎）、伊藤洋三郎（清水式部丞）、杉浦太陽（一条信龍）、左伴彩佳[AKB48]（お弌）、他。
戦国時代の名将・武田信玄の父で、甲府を開いた信虎の晩年を描いた時代劇で、江戸時代に武田家を高家として再興を認めた柳澤保明が息子に語る形になっています。
息子・信玄によって甲斐を追放され、駿河の今川に預けられた後に京に上り、足利将軍に仕えていた信虎だったが、信玄の危篤を知って、甲斐に戻ろうとする。
【追記】なんかすごい人数のキャストが出ていましたが、知っている俳優さんでもズラを付けると誰だか分からなくなることがあるので、これだけ出ていると誰が誰やら・・・。(^_^;)
【追記２】信虎が京に滞在中にもうけた娘・直役で谷村美月が出ていましたが、信虎の二十三回忌で結婚を申し込まれていましたが、年齢的に無理でしょう。推定で四十前後なので、当時としては高齢過ぎますよ。
【余談】ところで、この映画は映倫から PG12 の指定を受けていますが、どこが問題なのかな？
やはり、血しぶきが飛ぶから？（謎）血が飛ばないと少々の暴力だと G になるのも謎です。
この後、見る予定の『聖地Ｘ』はホラーなのにレイティングが G なんですよね。この辺の基準が謎だらけの映倫です。
