大阪ステーションシティシネマ スクリーン８にて。
2020年「ゾッキ」製作委員会作品。
監督：竹中直人／山田孝之／齊藤工
原作：大橋裕之「ゾッキＡ」「ゾッキＢ」
出演：吉岡里帆（前島りょうこ）、鈴木福（伊藤）、満島真之介（旅人）、松田龍平（藤村）、國村隼（ヤスさん）、石坂浩二（祖父）、他。
原作者・大橋の生まれ故郷である愛知県蒲郡市でロケを敢行し、ある特別な秘密を抱える人々が織りなす日常と、彼らに訪れる少し不思議な奇跡を描いていた作品ということなんですが・・・。
結局は原作からピックアップした多数のエピソードが雑然と混在しているだけで、散漫な印象しか残らなかったと言っていいですね。
せっかく、大物三人（竹中直人／山田孝之／齊藤工）が監督したのに（したから？）こういう結果になってちょっと残念です。
【余談】同じ回を見ていたカップルの女の子が「二三回寝そうになったし、話がバラバラで全然分からへんかったわ」と言ってましたが、σ(^_^)の感想も似たようなものです。
