MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

『野球少女』 9:20

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大阪ステーションシティシネマ スクリーン6にて。

2019年韓国映画
監督:チェ・ユンテ
出演:イ・ジュヨン(チュ・スイン)、イ・ジュニョク(チェ・ジンテ=コーチ)、ヨム・ヘラン(スインの母)、ソン・ヨンギュ(スインの父)、他。
プロ野球選手を目指す女子高生の奮闘を描いた青春スポーツ映画です。
ラストはいったん落としておいて、その後で・・・というのは上手いですね。
【余談】この映画の主演女優の紹介に『「梨泰院クラス」のイ・ジュヨン』とありました。このドラマのタイトルは「イテウォンクラス」と読むそうですが、普通の日本人なら「梨泰院」と漢字で書いてあるのを原音に近いであろう「イテウォン」と読むのは無理な話です。なので、「イテウォン」と読ませたいのならカタカナで「イテウォン」と書くべきです。さもなくば「リタイイン」と読まれても文句を言うなということになります。
近年、韓国や中国の人名などを原音(に近い読みで)でという傾向がありますが、それならカタカナ表記にしてください、と思います。
昔はみな日本語読みで、金大中(キンダイチュウ)、全斗喚(ゼントカン)などとニュースでも読んでいたものです。金大中を「キムデジュン」、全斗喚を「チョンドファン」と読むようになったころから違和感ありありでした。地名もこの伝で行けば、地方都市まで漢字表記の地名の現地読みを覚えないといけないことになりますが、そんなことは不可能です。現に、韓国映画やドラマでも出演者や監督などの人名はカタカナ表記ですよね? ドラマタイトルもカタカナ表記でいいのにと思う。