シネマート心斎橋 スクリーン２にて。
2018年ドイツ映画。
原題：100 Dinge
監督・主演：フロリアン・ダービト・フィッツ
２人の男が全ての家財道具を倉庫に預け、１日１つずつ必要なモノを取り戻していくという風変わりな勝負の行方をコミカルに描いたドイツ映画。
元ネタは以前、日本でも公開されたフィンランドのドキュメンタリー映画『365日のシンプルライフ』です。
あれは１人の男性によるドキュメンタリーでしたが、本作はそれをベースに２人の男性の言い争いに端を発する勝負の形で劇映画化したものです。
また、元ネタでは365日だったものが100日に短縮（？）されていますね。
さらに、主人公がアプリ開発ベンチャーの経営責任者と開発責任者だったり、浪費癖のある女性が絡んできたり、アメリカの大手ＩＴ会社のオーナー（ザッカーマン！(^_^;)）が開発したアプリの買い取りを申し出たり、派生の話が多過ぎて、ちょっと発散気味でしたね。
