高槻アレックスシネマ スクリーンにて。
2020年「ドクター・デスの遺産 BLACK FILE」製作員会作品。
監督：深川栄洋
原作：中山七里
出演：綾野剛（犬養隼人）、北川景子（高千穂明日香）、岡田健史（沢田圭）、前野朋哉（室岡純一）、青山美郷（青木綾子）、石黒賢（麻生礼司）、他。
破天荒な直感型の刑事（犬養隼人）、犬養の後輩にして冷静沈着な分析型の刑事（高千穂明日香）、タイプの異なる両極端なこのＮｏ．１コンビが挑むのは、安楽死を手口にする猟奇的な連続殺人犯“ドクター・デス”が仕掛ける事件。被害者を苦しませることなく安らかな死を処方し、遺族から感謝されるドクター・デスの目的は何なのか？その正体は何者なのか？
原作小説では映画と違って沙耶香殺害未遂はドクター・デスを罠にかけるために犬養自身が依頼することになっていましたが、映画ではドクター・デスが沙耶香に接触して、殺害を依頼するように誘導するなど、ドクター・デスの立ち位置がちょっと違っていますね。（保身目的の行動に走っている）
【追記】公式サイトにも出演者として柄本明や木村佳乃の名前が無いのは意図的に隠しているのかな？でも、柄本さんの顔は早くに出ていますが、アレも伏線でしたね。←ネタバレ？(^_^;)
【余談】なお、原作は犬養隼人シリーズの第４作だそうです。
