テアトル梅田に戻って、シネマ１にて。
2020年「妖怪人間ベラ」製作委員会作品。
監督：英勉
原作：ＡＤＫエモーションズ「妖怪人間ベム」
出演：森崎ウィン（新田康介）、ｅｍｍａ（ベラ）、堀田茜（鮎美）、吉田奏佑（陽太）、吉田凜音（綾瀬莉子）、桜田ひより（牧野沙織）、清水尋也（篠原弘樹）、六角精児（霧島＝診療内科医＝実は？）、他。
いつも一人ぼっちの女子高生ベラ。独特な美貌を持つ彼女に興味を抱いた同級生の牧野沙織は、ベラに近づくが・・・。
うーん、この説明も微妙にダウトかな。本筋は広告代理店で、アニメ「妖怪人間ベム」の復刻版を手がけることになった新田康介のお話でしたね。なので、ｅｍｍａはタイトルロールを演じているけど主演じゃないという微妙なポジションです。
復刻版を手がけることになった新田は関係者から幻の最終回があったという情報を得て、昔のフィルムを探し、ついにアフレコ前のフィルムを発見するのだが、その内容に衝撃を受け、声が入っていないベラのセリフを知りたくて、脚本など当時の資料を探す内に徐々に狂気に囚われていく・・・ということですが、ホラーチックな展開になりますね。
しかし、あの幻の最終回はスポンサーに差し替えを言われなくても放送できそうにない内容なので、そこでアウトです。(^_^)
