引き続き、テアトル梅田 シアター2にて。
2018年スペイン=フランス=イタリア合作映画。
原題:TODOS LO SABEN
監督:アスガー・ファルハディ
出演:ペネロペ・クルス(ラウラ)、ハビエル・バルデム(パコ=ラウラの幼なじみ)、リカルド・ダリン(アレハンドロ=ラウラの夫)、他。
妹の結婚式のために帰省したラウラの娘が誘拐されたことから始まる物語です。とはいえ、犯人探しのミステリではなく、人間関係の諸々が明らかになっていくことに焦点が当てられています。
ラストの会話が聞こえないままに終わるように、説明されていない点も多く、見た人が考える作品になっていますね。
ただ、σ(^_^)にとっては「誰が誰で、どういう関係やねん?」状態なので、やや不完全燃焼でした。(^_^;)
【追記】後から考えれば、邦題はなかなか意味深でしたね。