https://digital.asahi.com/articles/ASLDC53DLLDCULFA024.html
北陸新幹線と九州新幹線の事業費が当初計画を大きく上回っている問題で、政府は、JR各社に追加負担させて来年度の事業費を賄うことは断念し、国の負担増などで対応する方針を固めた。JR各社には引き続き負担増を求める考えだが、JR側の反発は強く、財源確保のめどがないまま事業が続く見通しとなった。
元々、計画よりも事業費が増えたからといって、一方的にJRに負担増を求めるというのは納得しないでしょうね。当初計画の際に見込が甘かったということですね。
計画を通すために「いい話」ばかり並べると運用して無理があちらこちらに出てきたということなんでしょうね。
そもそも人件費の上昇なんて、政府が最低賃金を大幅に上げていることもその要因の一つだと思います。自分の手で自分の首を絞めている(?)。