https://digital.asahi.com/articles/ASL5K5V6ZL5KUTQP02D.html
アメリカンフットボールの日大と関学大の定期戦(6日、東京)で日大の守備選手が関学大の攻撃選手に悪質なタックルを浴びせて負傷させた問題で、関東学生連盟は17日、27日に予定されていた日大―明大戦、来月16日予定の日大―成蹊大戦の中止を発表した。日大と同じ関東1部の明大はフェイスブックで、「現状に鑑みて、十全な試合運営が期待できないため、中止することといたしました」と理由を説明した。
この記事の2試合の他、非公開で試合形式の合同練習を予定していた近大も中止を決めたようです。
日大の対応が後手後手に回っていたので、最初に中止を表明した3校以外で様子を見ていた大学も中止の判断に至ったようです。
問題は関東学連の最終的な処分がどうなるのかですね。最悪のケースは秋季リーグ戦不参加、BIG8への降格というケースも考えられますが、どういった処分が出されるかも注目です。
【関連情報】
- 5/27(日)日本大学−明治大学@アミノバイタルフィールド 試合中止のお知らせ(関東学連)
- 【日本大学との春季オープン戦中止について】(明治大学グリフィンズ公式サイト)
- 6/16(土)日本大学−成蹊大学@アミノバイタルフィールド 試合中止のお知らせ(関東学連)
- 日大戦中止について(成蹊大学ゼルコバーズ公式サイト)
- お知らせ(近畿大学デビルズ公式サイト)
- http://devils.jp/archives/23669
- 6月3日の日本大学との合同練習は、諸般の事情により、中止になりました。
ちなみに日本大学フェニックスの公式サイトは5月10日の「本学選手による試合中の重大な反則行為について」の記事以降は更新されていないようです。