MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「超限界集落」ついに1世帯1人に 高齢者相次ぎ特養へ(朝日新聞デジタル)

  http://digital.asahi.com/articles/ASKCZ71R5KCZUNHB01F.html

仙台藩の藩境警備に由来する山中の集落で「超限界集落」化が進んでいた宮城県七ケ宿町稲子(いねご)の住人が、1世帯1人だけになった。昨年は3世帯4人が暮らしたが、高齢の3人が今年、相次いで町中心部の特別養護老人ホームに入居。残る1人も冬の間は山を下り、無人となる。

今回転居する3人がいたとしても、すでにどうにもならない状態だったようですね。元は江戸時代に藩境警備のため、足軽10人を住まわせたことから始まった集落で、1960年代には百人以上暮らしていたそうですが、お定まりのパターンで若年層が働き口を求めて集落を離れて行ったので、どんどん住民が減っていったそうです。