http://www.yomiuri.co.jp/economy/20171117-OYT1T50046.html
川崎市などが進める京急大師線(京急川崎―小島新田駅、約5キロ)の地下化事業を巡り、市は16日、2期区間の京急川崎―川崎大師駅間(約2・9キロ)について、事業を中止すると市議会まちづくり委員会に報告した。事業費の増加などにより、実現は困難と判断した。今後、沿線住民に説明する。
事前の見積が甘かったんということなんでしょうか? 記事によれば「工法の変更などで、予定より4割増し」だそうですが、工法を変更した理由に関しては不明です。なぜ費用が嵩む工法を取らなければならないのか、についても明らかにしてほしいものです。
地下化の目的は道路との踏切廃止による交通渋滞の緩和などだと思いますが、代替策として踏切付近のみ高架化、または道路下を通す(これって地下化?)を2019年4月をめどに取りまとめるそうです。