Bブロックの優勝をかけて4戦全勝同士の対戦です。
もっとも、爆発的な攻撃力で圧勝してきた近畿大学に対して、わが大阪大学はランを中心に泥臭いドライブを重ねて得点を挙げてきたチームなので、点取り合戦になったら近畿大学とは勝負にならないので、うまく時間を使いながら、得点に繋げて逃げ切れればいいかなと思っていました。
チーム名 | 1Q | 2Q | 3Q | 4Q | 合計 | 成績 | 順位 |
大阪大学 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 4勝1敗 | 2位 |
近畿大学 | 0 | 7 | 0 | 26 | 33 | 5勝0敗 | 1位 |
しかし、大阪大学はほっとする間もなく、自陣1ヤードからの攻撃に。
最初のプレーで中央をこじ開け、4ヤードほど前進したので、一安心したのですが、直後に大きくロスして元の1ヤード地点へ。3rdダウンでも進めず、自陣1ヤードからのパント。これは自陣30ヤード付近まで返すのがやっとで、この後の近畿大学の攻撃であっさりとタッチダウンを許し、0−7で前半を終了。この失点は痛かったなぁ。
しかし、結果的にはタッチダウンになりましたが、普通はゴール前1ヤードでもギャンブルせずにフィールドゴールで3点を狙うのが普通だと思うんですけどね。
さて、後半ですが、前半同様に大阪大学も踏ん張っていたんですが、近畿大学のラン攻撃が止まらなくなり(ハーフタイムでスカウトチームが分析した大阪大学の守備隊形とその穴について指示が出たのだと思います)、その余波でパスもよく決まるようになり、4Qに46ヤードのフィールドゴールで追加点を奪われて、0−10となったところで、勝負が着いたと思います。
その後も近畿大学は手を緩めずに得点を重ねましたが、あれはおまけみたいなものです。
ということ、母校の今季の試合も終了となりました。最終戦は負けはしましたがよく頑張っていたと思います。