大阪ステーションシティシネマ スクリーンにて。
2016年韓国映画。
英題：Train to Busan
監督：ヨン・サンホ／出演：コン・ユ、キム・スアン、チョン・ユミ、マ・ドンソク、チェ・ウシク、他。
ソウルとプサンを結ぶ高速鉄道の中で突如として発生した、謎のウィルスの感染拡大によって引き起こされる恐怖と混沌を描いたパニック映画。
邦題の『新感染』は『新幹線』のシャレですかね？
なお、英題は『プサン行き列車』と味もそっけも無いもののようです。
このゾンビ紛いの『感染症』については詳しい説明はありません。あくまで乗客である主人公の知る範囲での物語が展開され、政府や軍の動きなどは分からないというのがポイントです。
ところで、途中の駅（大田？）で誰かの指示で乗客が降ろされることになりますが、あれは誰の指示？
降りたら地獄が待ち受けているのに(^_^;)。
【追記】あちらの新幹線（KTX）は列車のドアを簡単に手で開けたり閉めたりできるんですかね？ 日本だと非常コックを開けてエアを抜かないと開かないはずです。また、その後閉めてもきっちりとは閉まらないと思います。
また、客室の出入口のドアも自動なので、ドアの前に来たら、勝手に開いてしまいます。KTX は手動なんですかね？
