MAROONのなんでも diary

MAROONの身の回りの諸々を雑多に書き連ねている日記です。(はてな日記からの移行です)

「聖ザビエル」じゃないの? 神父も困惑、君の名は(朝日新聞デジタル)

  http://www.asahi.com/articles/ASK617K7CK61TZNB01J.html

日本で最も有名な宣教師。キリスト教をこの国にもたらした人として歴史教科書に載り、ゆかりの土地にはその名を冠した教会が立つ。山口県に来るまでは、ずっと「フランシスコ・ザビエル」だと思っていた。でも、山口県では「サビエル」と呼ぶ。君の名はザビエル? サビエル? それとも――。

またこんな記事が出ていますが、日本語とは音韻体系の違う言語を日本語で表記しようとすればどうしてもズレが生じますよね。ややこしいのは同じ米国人で綴りが同じでも発音が違う人がいます。
例えば、レーガン大統領は当選前は「リーガン」と呼ばれていましたが、大統領になってからは「レーガン」に変わりました。ちなみにレーガン政権下に「リーガン」補佐官という方がいたと思います。綴りは同じなのに発音が違うケースもあります。
なので、「ザビエル」も色んな受け取り方があったのでしょうね。
有名な川柳に「ギョエテとは俺のことかとゲーテ言い」というのがあります。「ギョエテ」は明治時代に存在した「ゲーテ」の表記の一つだそうです。