http://www.yomiuri.co.jp/national/20170131-OYT1T50023.html
神奈川県平塚市が住宅密集地を対象に行っている感震ブレーカーの無償配布事業を巡り、耐震補強などを通じた安全なまちづくりに取り組むNPO法人「暮らしと耐震協議会」(木谷正道理事長)は30日、「停電によって避難が困難になる」などとして、配布を中断するよう落合克宏市長に申し入れた。
平塚市は「延焼阻止として感震ブレーカーは役立つ」と反論しているそうですが、いまいちピンときませんね。電気を止めると延焼防止になるのでしょうか? 電気ストーブやファンヒーターなどは電源が切れると火も消えますが・・・。これらはそもそも本体に感震センサーがついていて衝撃を受けると自動的に消えますからね。
あと、無償配布だそうですが、取付工事はどうするのでしょうね? 業者に頼んだら作業費が発生しますが、これは個人負担でしょうか? 電気関係の工事を素人がするのは違法ですしねぇ・・・。