http://digital.asahi.com/articles/ASJ2R7KZFJ2RTIPE044.html
九州新幹線長崎ルート(長崎新幹線)は、トラブル続きのフリーゲージトレイン(FGT)計画を先送りし、新幹線と在来線を乗り継ぐ「リレー方式」で予定通り2022年度までに開業させる方向になった。だが、時間短縮は限定的で開業効果は落ちる。FGTをあきらめたくない国、早期開業にこだわる長崎県、負担増を警戒する佐賀県。3者の利害が絡み合った末の苦肉の策だ。
博多〜鹿児島中央の時も新八代乗り換えで、末端の新八代〜鹿児島中央を先行開業させた先例があるJR九州ですが、何が何でも開業予定日に間に合わせようということなんですかね。
ちなみにリレー方式の場合、博多で乗る「リレー○○○号」自体は新八代行きなのに、鹿児島中央行と案内していたのを覚えています。今回も武雄温泉乗り換えでも「長崎行」と案内するんでしょうね。
フリーゲージトレイン方式はトラブルなどで実用化が遅れているので、2022年には間に合わないようです。