http://digital.asahi.com/articles/ASHDM40Z9HDMUTIL00N.html
東京・羽田空港の発着回数を増やすため、都心の低空を飛ぶ新ルート案について、住民から騒音への懸念が相次いでいる。国土交通省は低騒音機の導入促進を検討している。（略）
一帯は多摩川を挟んで空港に近く、新ルート案では、南風で離陸する飛行機が東方の上空３００〜４５０メートルを２、３分に１回通過。騒音は、屋外で７０デシベル前後と見込まれる。(略）
２０２０年東京五輪や急増する外国人旅行者への対応で、国交省は羽田空港の１時間あたりの発着回数を現在の最大約８０回から９０回に増やしたい考えだ。住宅地側からの離着陸で実現できるとして、新宿や品川を低空で飛ぶ新ルート案の説明会を７月から重ねる。
住宅地に近いエリアの飛行となれば、騒音問題勃発は必至ですね。
伊丹空港の訴訟や関東でも厚木や横田で裁判になっていることを考えたら、安易に住宅地付近を飛ばす回数を増やすのは避けた方がいいでしょうね。
