何かというと「It's not fair」と口にするアメリカ人。こんなところにもその精神が働いてしまうのであろうか。高校女子バスケットの試合で、161−2という圧勝を遂げたあるチームに対し、連盟が強い憤りを示したとして話題を呼んでいる。
これで制裁されたらたまらないですね。点差が開いたら手抜きしなさい、ってことじゃないと思うけど・・・。試合が始まったら後は全力でプレイするのは当然で、点差が開いたらコールドゲームとかは主催者がルールを決めることだし、チームやコーチの責任じゃないでしょう。
実力差がありすぎる対戦カードを認めた主催者こそ批判されるべきですね。どんなチームでも参加できるような大会でも上位チームはシードされるなどである程度勝ち上がってきた相手と対戦させるなどすることが多いでしょう。そうでない大会なら大差がついても文句を言うのは間違っています。もっとも、相手を侮蔑するような発言を繰り返したのなら問題ですが、それなら処分理由はそのように開示されるはずです。
何にせよ、理解しがたいニュースですね。
